【白山比咩神社】でお宮参りの手順を解説|お宮参り|服装|初穂料|産着レンタル

sirayamahimejinnjya 日常

私は、今年の3月に第1子となる娘を出産し、5月に石川県の白山比咩(ひめ)神社でお宮参りをしてきました。

出産前にこちらの白山比咩(ひめ)神社で安産祈願をさせていただいたので、お礼参りも兼ねてお宮参りに行ってきました。

通常のお宮参りはお互いの両親も参加すると思うんですが、私達の場合はお互いの親が遠い(カナダと宮崎)ので夫婦2人での参加となりました。

また、このお宮参りで娘は初めてちゃんとした外出をしたんですが(病院や散歩以外で)もちろん私達も娘を連れての外出は初めてだったのでドキドキしっぱなしでした。

私達と同じような状況の方もいらっしゃると思うので、この記事では

  • 当日赤ちゃんの状況
  • 赤ちゃんの産着
  • 授乳スペース などなど
出来るだけ細かに書いていこうと思いますので、参考になれば嬉しいです^^
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お宮参りの為に用意したもの

私達がお宮参りの際に用意した物は以下の2つです。

  • 初穂料
  • 赤ちゃんの産着
では、それぞれ説明します。

初穂料はいくら包むべき?

初穂料とは、収穫したお米を神様にお供えしてきた頃の名残で、今も神社に奉納する金銭を「初穂料」と言うそうです。

白山比咩神社で初穂料は5,000円からと記載があったので、私達も5,000円奉納しました。

神社によって、初穂料をいくら納めるかは違うみたいなのでそれぞれの神社で確認することをおすすめします。

奉納する際には、一般に売られている熨斗(のし)袋に入れてお渡しします。

表書きに「初穂料」と書いていない熨斗(のし)袋でも、もちろん大丈夫です。

その際には、「初穂料」「御初穂料」と手書きで書いてください。

また、熨斗袋に中袋がない場合や細かい書き方については、コチラのサイトに詳しく記載されてい
たので参考にしてみて下さい。

産着は購入?レンタル?

お宮参りでの必需品は、やはり赤ちゃんの為の産着ですよね。

当初は産着を購入しようかと考えていましたが、中々のお値段で(安くて2万)夫婦そろって

「「ムリムリムリムリ!!!」」

となり、レンタルする事になりました。

産着のレンタルは、レビューも値段も良かったコチラでレンタルさせていただきました。

レンタル料も安く、汚したらどうしようと心配していましたが1000円で安心パックというのをつけれるので安心して利用することが出来ました。
レンタルを考えている方には、すごくおすすめです^^
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お宮参りの服装

↑娘の産着の中の服装

 

赤ちゃんの服装は、5月という事もあってセレモニードレスの上に産着を着せていきました。

そして、親の私達は写真のような服装で、

  • 私⇒ちょっとフォーマルなドレス
  • 夫⇒スーツ

にしました。他のお宮参り参加者の方も同じような服装だったので、ちょっとフォーマルな服装だと安心だと思います。

【白山比咩神社】お宮参りは予約必要?

神社によっては、事前に予約をしていく必要があるみたいですが、白山比咩神社では予約は必要ありません。

毎日、午前9時~午後4時まで受け付けているので、赤ちゃんの機嫌がいい時に行けるのもいいですね。

【白山比咩神社】お宮参りの祈祷時間

上記にも書いていますが、受付時間は午前9時から午後4時まで受け付けています。

祈祷時間については、

午前9時から午後4時までの間30分間隔で行われていますので、そこまで長く待たずにご祈祷してもられます。

待ち時間も合わせて1時間もかからずに全て終わります。

【白山比咩神社】ご祈祷受付場所

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ご祈祷の受付場所は、写真にある建物【遊神殿】で行われます。

遊神殿に行くまでも、所々に「ご祈祷受付」の看板が出ているので迷わずに行けると思います。

建物の中に入ってからも同じように、案内板が出ているのでそちらに従って進んでください。

【白山比咩神社】ご祈祷の申し込み方は?

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受付まで入ったら、すぐ目の前に机と椅子が並んでいるので、そちらで見本を見ながら記入して下さい。

お宮お参りの場合は赤い用紙になります。

記入が終わったら、受付の方に

  • 記入した用紙
  • 初穂料

をお渡しして、あとはご祈祷の時間まで待つのみです。

【白山比咩神社】授乳スペース

白山比咩(ひめ)神社には授乳スペースが用意されています。

場所は、ご祈祷受付のある建物の待合室とご祈祷場所(本殿?)の間の通路にあります。

中は、椅子とベビーベッドが用意されており、扉と授乳スペースの間を障子で遮ってあります。

写真は少ないですが、このような感じです。

残念ながら、ミルクの場合は調乳するためのお湯や、ミルクを冷ますための水道設備はありませんでした。

なので、こちらは完全に授乳をするだけのスペースとなっております…。完ミの私にはちょっと残念ではありましたが、こういったスペースがあるだけ感謝ですね^^

最近は液体ミルクも販売されているので、それらを利用するのも手かもしれませんね。

当日の赤ちゃんの機嫌は?

娘が産まれてから1カ月経っていても、正直娘の機嫌のいい時間帯ってまだ分かりませんでした

その為、前の日から…いや、数日前から「何時に行こうか?」と悶々と悩んでいました。

現在(生後8か月)なら夕方・夜以外!と断言できるのですが、生後1カ月はまだまだ本能のままに生きてるので、体調が悪くなければ何時に行ってても良かったなぁ…と今なら思います。

運良く当日は、特に大きな問題も無く、ご祈祷中に大きな太鼓が鳴ってもぐっすり寝ててくれました^^

白山比咩神社は予約なしで行けるので、当日の赤ちゃんの様子を見ながらでも大丈夫だと思います!

【白山比咩神社】お宮お参りのお土産

お宮参りのご祈祷が終わった後は、出口付近で巫女さんからお土産がもらえます。

中身は

  • 子供用の食器セット
  • 神饌(しんせん)
  • お守り

この3点が入っています。

まさかお土産で食器セットが貰えると思っていなかったので、嬉しかったですね^^

神饌とは参拝やご祈祷をした時にいただけるものらしく、何をいただけるかは神社によるみたいです。

白山比咩神社では、写真にあるように紅白の砂糖菓子でした。

そして、最後にお守り。

ご祈祷もしていただいて、お守りもいただいて、すくすくと成長してくれることを見守っていただきたいです。

以上が、お宮参りの体験レポートでした!

ここまで読んでいただきありがとうございました♪

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