カナダ【ワーキングホリデー】どのぐらいの資金を用意したか。

money ワーキングホリデー

<Photo by Christian Dubovan on Unsplash>

これは、ワーキングホリデーする人なら誰しも気になる事ですよね。

私もワーホリする前にめっちゃググってました(笑)

いったい全体でいくら必要なのか、現地での生活費はいくらかかるのか、学校は?などなど。

私は、カナダでは今の夫と一緒に住んでいましたが生活費は完全折半だったので少なからず参考にはなると思います^^

そして殆どの項目でJPcanadaを利用してますので、良かった、悪かった等も書いていきます。

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私が用意した金額

money

私が用意した金額は…280万です。

結構な金額ですよね。

私の性格なんですが、石橋を叩きすぎて割ってしまうぐらい不安になりやすいので多めに用意しました。

これみて、

こんなの無理だよーーーー!!!

用意できないよーーーーー!!!

って思わないでくださいね(笑)あくまで私が心配性だからですw

あとは、せっかく行くので節約節約したくなかったからですね。使うとこにはお金を気にせず使いたかったので^^

実際1年半の海外生活(ビジタービザ+ワーホリ)を得て残っていた金額は100万ちょいでした。

ワーキングホリデー協会によるとカナダへワーホリする方の予算の平均は

約200万

ただ、これは一般論なので人によって何をするかで本当に変わります。

では、実際私がどれぐらい使ったのかを書いていきます。

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内訳(2017年当時)

国際航空券

ticket

当たり前に必要な国際航空券。人によっては片道航空券だけ買う人もいますが、入国管理のオフィサーによっては帰りのチケットを確認する人がいるとかいないとか…なので私はオープンチケット(1年間有効なチケット)を購入しました。

1年間のオープンチケットなので帰りの日を決めないといけませんが、決まってない場合は適当な日にちで大丈夫です。1回目は無料で変更できますし、2回目でも有料にはなりますが変更出来ます(確か5,000円ぐらい)

提案された航空券の中に、ANAと大韓航空があり大韓航空の方が安かったんですが(約11万)、ANAの方が私は安心感があったので、直行便で大手航空会社はかなり割高ですがANAにしました。

また、それぞれのプランがあるとは思うんですが、航空券はオフシーズン(1月2月)が安いです。カナダの夏は最高に心地いいので夏から行きたい気持ちも分かりますが、びっくりするほど航空券高いのでご注意を。

なので、なるだけ費用を抑えたい方は、

  • オフシーズンを狙う(1月2月)
  • 直行便より乗り継ぎ(韓国経由等)をした方が安い

特にこれらを意識すると通常より安くで購入できると思います。

こちらのアフィニティトラベル利用してみて、当時は結構安いなという印象でした。他の代理店の見積もりも貰ったんですが、他店と比べても安かったですね。ただ時期やタイミングにもよるかと思うんですが、別の年の同じ時期にアフィニティトラベルでオープンチケットを取ったら20万でした…。(高っ)

なので、その時はアフィニティトラベルが安かったですがやはり何店か見積もり取った方が良いです。

海外旅行保険

保険会社

<引用: Bridges International Insurance Services

忘れがちになってしまいやすい海外旅行保険。だけど、これだけは

マジで本当に絶対忘れないでください!!

保険がないと万が一けが、病気になった時はかなり割高になりますし、最悪自分で払いきれないほどの請求が来たりもします!

保険は必ず入るようにしてくださいね!!

では、下記が私が払った金額です。

  • 介業者:JPcanada経由
  • 金額:108,180円(当時)

私は最初ビジタービザで入国したので1年では契約せず、8カ月で契約しました(何でかは覚えていない)

このプランはJPcanadaと保険会社との特別プランだったのでそのまま契約。

が、しかしこれかなり割高でした…。

情報収集を完全に投げていたので自分のせいなんですが、実際探せば安いとこあります。

私は運良くも(?)8カ月だけの契約だったので、そのあとはカナダ国内の保険会社で契約しました。

それがコチラ

カナダ国内での契約ですが日本語で対応してくれますし、日本からの契約も可能なので出発する日から使えます。

年代とかどのぐらい保証をつけるかで変わってきますが、例えば$50,000の補償限度額で26歳から35歳の方の1日の保険料は$2.65なので、私が契約した8カ月(約243日)で計算すると$643。これを現在のレート(2020.10現在1CAD=80.35円)で見ると

 

約51,000円!!

 

約半額!!これは大きいですよね。補償内容も悪くないですし、なにより日割り計算してくれるので無駄がない。

なのでこれからワーホリされる方はBIISかなりおすすめです!オンラインから申し込み出来ますよ^^

語学学校の学費(3カ月)

語学学校

学校はスパルタで有名なVectorと現地で決めたCICCCに行きました。

Vectorは元々1カ月だけの予定でしたが、2カ月に延ばしました。

  • 仲介業者:JPcanada
  • 支払い総額:約377,000円

それぞれがいくらだったかは覚えていませんが3カ月でこのぐらいって思っていただけたら。

こちらもJPcanadaを利用して契約したのですが、Vectorに関しては紹介していただいて本当に良かったと思います。特に私は長年ダラダラ英語学習をしていたので短期間で密の濃ゆい学習は合っていました。

ですが2カ月のVectorが終わってから、別の語学学校を申し込みしていたんですが、そちらは申し訳ないんですが私には合わず…。3日で辞めましたw(この学校の料金は金額に含めていません)でもどうしても海外の人達と英語を学んでみたいと思い、体験入学後CICCCに行くことにしました。

何が言いたいかというと

学校選びは学校を見学(もしくは体験入学)してからでもOK!
と、いう事です。
語学学校ってどこでも体験入学が出来ると思うので、それで学校の雰囲気だったり、授業を実際受けてから学校を選んでもいいかなと思います。(その方が私みたいにお金無駄にしなくて済みますよ汗)

生活費

生活

生活費については記憶が曖昧ですがこんな感じだったかと…。

  • 月の生活費 約$930~(約7万5千~)
  • 年間支払   $11,160~(約90万~)

内訳としては

家賃:$500

彼とシェアで$500。部屋は広めの1LDKで洗濯機だけ隣の人とシェア。ベッドルームの横に鍵付きで洗濯機の部屋があるのでプライベートは確保されていました。なんならそれぞれの玄関も別でした。

おすすめの家探しサイト

家を借りるのって英語だと緊張しますが、JPcanadaでなら殆ど日本語で連絡が取れるので安心出来るかと思います。私も彼がいなかったらココから借りていたと思います^^

【日本語可】

一応英語サイトも。下記のサイトは家を借りるだけじゃなく、求人を載せていたりするので仕事探してる時とかに見てもおすすめです。

【英語のみ】

 

上記英語サイトを記載していますが、夫によると

夫

部屋が気に入らなくて、断れない人は日本語サイトの方がおすすめです。出来れば部屋を内見する時は、誰かと一緒に行くのがいいですよ!

との事です。

総じて家を借りる際のアドバイスとして
家を借りるときは、日本みたいに不動産会社を通すのではなく、大家さんと直接やりとりするので、家の状態や利便性も重要ですが大家さんの人柄も見ておこう。(内見は必須!)

という事です。

私が言うなって感じですよねw 彼が借りているところに転がり込んだのだけなのでw ただ友達曰く、大家さんによって良し悪しはあるみたいなので気を付けるポイントかなと!

あと、ダウンタウンで1人当たりの家賃が安くても($350とか$400)、部屋はカーテンで仕切ってあるリビングスペースだったり、家自体が広くても(3LDKぐらい?)5~6人で住んでいたりと色々あるので必ず内見はしましょう。

食費・日用品:$300~

こちらも完全折半。支払いは殆ど彼だったため、月の終わりにいくら使ったか確認してもらって彼に支払う感じでした。彼は当時、大学院生でお金がなかったので、たまのWendysでハンバーガー買うのが外食の位置づけでしたw

携帯代:$30

たしか$30(もしくは$35)だったと…。バンクーバーは無料のWI-FIがいたるところにあるので、データなしのプランで契約してました。

ちなみに契約したのはココ

ダウンタウンにある日本語で契約できる携帯ショップです。場所はココ

交通費:$98(1カ月間乗り放題)

バンクーバー周辺に住んでいる殆どの人はこのCompass Cardというのを持っています。

システム的にはsuicaと同じような感じで、カードにお金をチャージして交通機関を利用できます。(電子マネーみたいにお店とかで使えるわけではないので、そこは注意してください)

範囲はTransLinkが定めたZONEという範囲があり、その範囲内で料金が変わってきます。下の図で1,2,3と書いてあるのがそれぞれのZONEの範囲です。

Fare Zone Map - Small

<引用:TransLink HP>

私は1ZONEだけで良かったので$98で乗り放題でした。

もちろん、定額制じゃなくても乗りたい時だけお金をチャージして使えますのでCompassは作っていた方が良いと思います^^

コチラのサイトに、Compassの買い方、料金表、チャージの仕方など凄く分かりやすく書いていますので気になる方は見てみて下さいね^^

実際買う時に操作が合ってるかどうか心配になるかもしれませんが、そこはバンクーバー。

なんと日本語表記ありますw

なので心配せずにやってみて下さいね^^ 機械は各駅にあるのでそこでチャージできますよ!

まとめ

これプラス無駄にした語学学校代(泣)と、一時帰国した時の航空券が入ってますが、大まかにはこんな感じです^^

私は、彼が大学院生でお金がなかったので大きな旅行はしていませんが、友達はアメリカやハワイに行く人も多かったですね^^(羨)特にハワイは時期によってはめちゃくちゃ安いみたいなので時間とお金に余裕があればこの機会にいってみては!日本からだと高いですからね。

本当に何をするかで変わってくるワーホリ。ぜひご参考程度までに^^

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